KSR110ではフラっと近場を走り回ったりしますが、基本的に通勤と普段の下駄として使っています。走行距離はぼちぼち4万km。
今年の2月にエンジンオイル交換はしていますが、一応1,000kmは超えましたので交換します。今年の夏は暑いですからオイルの劣化も進行してるんじゃないかなーと。
オイルは買い置きのレプソルので、フィルター交換は見送ります。次回交換かな。
いやーエンジンオイルが相変わらず黒いですね。気温が高いだけあってオイルの乳化は見られません。交換から5ヶ月にしては黒すぎる。換えて正解でしたかね。
オイルキャップの裏側にも乳化したマヨネーズの付着はありませんでした。ありませんでしたがオイル点検窓は乳化したマヨネーズで塞がれててオイルレベルは見えません。
オイル量は950mlで決め打ちするので、もう見えなくても問題ないですかね。
しばらくエアクリ周辺のメンテをしてなかったので、まずはエアエレメントの清掃をします。K&Nのエレメントは大変に丈夫でして、15年以上の使用にも耐えております。同時に購入したメンテキットのフィルターオイルもまだ大量に余っていますが容器の方が壊れまして、エレメントに塗布しようとすると容器からジャジャ漏れしてしまいます。15年以上経過しても使いきれません。洗浄液の方はすぐに無くなるんですがね。
内圧コントロールバルブ&ブローバイガス還元装置も同時に清掃します。乳化マヨは僅かに付着している程度で、このクソ暑い真夏に清掃するとグロい物を見なくて良いかもです。それでも滴る程度に結露水がありました。
KSRのエンジンは湯気吹き過ぎなのではないか。
エレメントと還元装置廻りを清掃して、車体に組付けします。前回は元の位置に組めなくて苦労しましたが、今回そういう事もなく作業はさくさく進みました。
ついでにGIVI箱ベースの後端に荷掛けフックを増設します。
箱を外してシートバッグを積載したくなった時のフックに使えないかな?というただの思い付きです。KSRでそんな大荷物を載せる事は無いと思いますが、GIVI箱の容量よりも少ないバッグを付ける事はあるかも。実用性なら箱一択ですが、ちょっと小洒落た感じで乗りたいときもあるのです。
フックを増設するだけの簡単作業ではありますが、付ける先はGIVIベースなので多少の細工は必要です。ボルトの長さが足りないので長いモノに交換して、角座金を当てて固定します。
組付け位置はベース最後端、テールライトに被らない位置にしました。
それにしてもGIVI製の樹脂物は耐久性がレベル違いに高いですね。このベースも箱も15年以上昔のものですが、ヒビ割れたり折れたりなどの劣化は全然見られません。多少白く日焼けはしてますが使用に不具合はありません。
KSR110pro 総走行距離:40,560km
■エンジンオイル 交換 REPSOL SMARTER Sport 4T 10W-40 950ml
■エアフィルターエレメント 清掃
■内圧コントロールバルブ・ブローバイガス還元装置 清掃
■MOTO Fizz カーゴフック 取付
前回のオイル交換から1,300km走行なので、シビアコンディションなら交換しといても良い時期でしょうか。暑いし。意外と乗っていたなぁ。
ついでにアドレスのオイル交換もします。一度嫁がSBSでオイル交換してもらっているようなんですが、走行距離でいつ頃交換したのか覚えて無いとの事。次回交換時期のラベルが貼ってありましたのでちょうど今が交換時期です。
KSRのオイル交換でオイルジョッキを既に使っているので、まぁ掃除の手間は1回で済みますからね。
アドレスはセンタースタンドに下駄履かせて廃油箱を置くのですが、位置取り間違えてスタンド周辺にお漏らししてしまいました。アドレスもオイルフィルターは替えずにそのまま、次は交換した方が良いでしょうね。
ADDRESS V125G 総走行距離:52,005km
■エンジンオイル交換 REPSOL SMARTER Sport 4T 10W-40 950ml
そろそろフロントフォークやリアサスなんかの足回りがトラブりそうな気配がします。5万km足回り系のメンテは何もやってないんですよね。ショップに修理依頼に出すとそれなりの値段がして原2のコスパの良さをスポイルするので、自分でメンテ出来るように交換パーツを手配しておきましょうか。
最高気温38度とかで暑すぎて新型KATANAやらMT-07やら大型バイクには乗ってられないですね、今年はアカンすぎる。
ということでメンテ関係で暇を潰していますが、自宅の車庫内での作業です。直射日光に晒されないので助かりますが、空調服を着て扇風機も廻して、スポドリ飲みまくってどうにか作業できる状態です。