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バイク乗り物知らず

ハンドル廻りの手直しなど SKYWAVE CJ46 KSR110pro

SKYWAVE CJ46

通勤や日常の脚として使用頻度は高いのですが、あまり書くことが無いスカイウェイブ<CJ46>

 

新型KATANAもKSRにもハンドルマウントしたスマホなどにUSB給電できるようにしたので、仕様は揃えておこうかな?と思いまして、スカブにもハンドル周辺にUSB電源を引きます。

FRONT BOX

スカイウェイブはフロントボックス内にシガーソケットがありますので、USB変換アクセサリを付けるだけで給電は既に出来てました。なので必要ならフロントボックス内では充電できる状況でしたが、ハンドルにマウントしたスマホを駆動させながらの給電となると、ハンドルに沿ってUSBコードを這わせておかないといけません。

 

key cover

フロントボックスからハンドル上部へ電源コードの引き出しをします。キーカバーを外してボックスのロック部分からUSBコードを通してハンドルまで引っ張っていきます。カバー内に仕込んだコードは適当にタイラップ2重掛けでゆるく固定します。キーカバーの取り外し方法は防犯上伏せます。
ラジエターのクーラントリザーバーがこんな所にあるんですよね。最初見た時は、ハンドル下に?なんで?このスズキミラクルレイアウト笑うわ、となりました。この配置で良い事もありまして、メンテで外す事が前提になってる作りをしてるので、バラし方自体はとても簡単です。

 

Handle accessories

USBの差し込みをそのまま露出させとくわけにはいかないので、ミラーと共締めの小物入れケースを取り付けます。使わない時はケースの中に納めて、埃まみれの雨ざらしにならないように、一応防護しときます。このUSB給電ケーブルはコンビニで売ってたUSB Type-AをUSB Type-Cに差し込みで変換出来るもの。USB規格的に怪しいのでパワーサプライに限定して使います。

 

Moto Fizz Accessory case

この小物ケースは以前乗っていたCJ44の頃に使っていた物の流用です。入手したのは10年以上前ですね。ちゃんとしたブランド物のプラ製品は案外耐用年数が長いですね。最近はこういうハンドルアクセサリはもう売っていませんので、今でも使用に問題はないのは助かります。品番を調べようと思ってググってみましたが一切hitしませんでした。ブランドはMoto Fizzってのだけしか分からんです。

 

Power supply test

キーONでスマホに充電がかかりますんで配線はOK。手前にRAMマウントのボールマウントを付けてはいますが、活躍した機会は皆無、ドリンクホルダはかなり使用頻度高いです。この向きに取り付けるとコンビニフックにもなるし、ヘルメットを簡易的に吊り下げるのにも使えます。
スマホホルダーはデイトナ バイク用 スマホホルダー3 アルミアーム とかいう物を位置合わせの加工をしてハンドルブレースではなくバーに直接取り付けています。

 

 

SKYWAVE CJ46

最近近場にしかスカブさんでは行かないのでスマホでナビらせてもバッテリー切れになるまで使いませんから、今回の装備は要らないかもしれない。GoProで動画撮るなら給電必須ではあります。撮る事ないけどな。

続きましてKSRの方、行きます

 

KITACO LED License lamp kit General purpose(For12V vehicle) black 801-9000000

前回からの続きでテール周辺の電装系に直流の配線を引きましたので、取り付ける灯火類の縛りがなくなりLED系のものが自由に選べるようになりました。R1000用のフェンダーレスキットに使っていたものを車庫で見つけたので、ナンバー灯をこのサイズの小さなものに取り換えます。モノは、たぶんKITAKOのLEDライセンスランプキットと思います。外してから使わずに車庫の肥やしになってました。

 

Inside the tail cowl

カプラは切り飛ばして、ちゃっちゃとギボシ端子組んで通電テスト。配線の取り回しとかごちゃごちゃした作業は有りますが、つい最近やった作業の反復なのでそれほどの手間には感じません。ついでにテールカウルの合わせで隙間のある部分なんかの防水処理をやっときます。スカイウェイブ用純正部品のトランクモールをフェンダーレスキット合わせ目に組み込んでみたり、ブチルゴムシールをテールライト上に貼るとか、そういう感じです。

 

Confirmation of tail cowl assembly

組付けて再度灯火テスト。実際に付けて点灯してみるとこちらのキットの方が光量もサイズ感もKSRに似合います。付けているフェンダーレスキットはエーテック製です。原付二種の白三角やリフレクター等は見栄えよくまとまるように汎用品を組み合わせ、LED化したのもあってだいぶすっきりしました。

 

DEGNER Sucker tank bag pouch 1.5L black NB-180

KATANAから外したデグナーのタンクポーチをKSRに使いまわしします。シリコンゴム製のスマホバインドホルダを付けたままですので、画面が見やすい角度になるように、タイラップで色々縛り付けて位置決めをしました。KSRのハンドル周辺にはブレーキホースの取り回しや、キャブヒーターの強制ONスイッチ・デジタルCDIのマップ切り替えスイッチなど後付けのものがゴチャゴチャと付いてますので、デグナーのポーチで覆い隠す感じにもなっています。
このポーチは容量が1.5㍑あるし、ベルクロで開け閉めも簡単だし、でハンドルに収納があるとKSRの使い勝手が向上します。

 

KSR110pro rear view

ちょっとハンドル上部がモサっとした感じになってしまいました。スマホを付けた時を考えるとこの位置でないと仕方がないんですが、他に良い方法があればまた変更します。テール周辺はLED化ですっきり仕上がったと思います。令和の今時のバイクになったかな。

ということで、スカイウェイブKSRスマホ等のガジェットをハンドルマウントしたままUSBで給電出来る仕様になりました。GoProもドラレコ替わりになるかな?と手元にあるにはあるのですが、使い勝手が悪くてほとんど使っていません。消費電力の高いタブレットをマウントするなら、常時給電は必須ですけど、コレもやらないですね。
スマホが電池残量無制限で使える、ってのがメリットでしょうか。